HOME » 目の下のたるみを改善できるその他の方法 » 目の下のたるみ改善を食事からも促そう

目の下のたるみ改善を食事からも促そう

多くの人が気にしている皮膚のたるみ。 特に、目の下のたるみはひときわ目立ちやすく、実年齢よりも老けて見られてしまったり、疲れている印象を持たれてしまったりと、デメリットばかりですね。

目のたるみの原因としては、皮膚を支えるコラーゲンやヒアルロン酸、これらの成分をつくる物質の減少や、摩擦などの物理的な刺激、化粧品などによる化学的な刺激、紫外線などによる刺激が挙げられます。

目をこすらないようにしたり、刺激の少ない化粧品にしたり、紫外線ケアをしたりといった対策も大切ですが、たるみに負けない皮膚を身体の内側から作ることも重要。

では、たるみに負けない皮膚を作るためにはどのような食生活を心がければよいのでしょうか。 詳しくみていきましょう!

ビタミンを多く含む食品を積極的にとろう!

皮膚はたくさんの上皮細胞とよばれる細胞からできていますが、その細胞を支えているのがコラーゲンなどのタンパク質です。

コラーゲンを作っている細胞は、皮膚のすぐ下にある真皮というところに存在する繊維芽細胞。 コラーゲンとともに語られることも多い保湿成分であるヒアルロン酸も、この細胞で作られています。

したがって、コラーゲンやヒアルロン酸など、美しくハリのある肌を維持するために必要な物質が不足してしまうと、目の下のたるみもできやすくなってしまうというわけです。

上皮細胞だけでなく、線維芽細胞をはじめとする真皮の細胞もケアしなければならないということですね。

真皮の細胞をケアするために重要なのは、野菜や果物、ナッツなどに多く含まれるビタミン類です。

真皮に効果が期待できるビタミンの例を見ていきましょう。

ビタミンA・ビタミンB

皮膚の成長促進、保護

ビタミンC

コラーゲンやヒアルロン酸を作る繊維芽細胞を増やす

ビタミンE

血液の流れをよくし、皮膚に栄養をしっかり届ける

参考:『「健康食品」の安全性・有効性情報』国立健康・栄養研究所

また、野菜や果物、ナッツには、ビタミンのほかにも、酸素を運ぶために必要なヘモグロビンの材料となる鉄や、むくみ予防にも効果的なカリウムなど、ミネラルも豊富に含まれています。

小松菜やバナナなどを使ったスムージーを朝食にプラスしたり、間食に食塩不使用のアーモンドをとり入れたりして、積極的にビタミンやミネラルが多い野菜・果物、ナッツを食べるようにしましょう。

抗酸化作用の高いリコピンはたるみ改善に効果的

皮膚のたるみには、抗酸化作用の高い成分を摂取することも効果的といわれています。 ビタミンCやビタミンEなども抗酸化作用が高いのですが、特に優れた抗酸化作用を持つ物質があります。

それは、トマトなどに含まれる「リコピン」です。

カゴメ株式会社「トマトジュースの継続摂取に肌状態を改善する効果が期待~カゴメ、新宿南口皮膚科の共同研究~」では、トマトに含まれるリコピンは、肌に蓄積して肌を紫外線から保護するという働きがあり、継続的に摂取することでたるみなどの肌の老化を抑制する効果があると報告されています。

参考:『トマトジュースの継続摂取に肌状態を改善する効果が期待  ~カゴメ、新宿南口皮膚科の共同研究~』カゴメ株式会社

リコピンはトマトジュースなどからでも摂取することができるので、とてもお手軽ですね。 トマトが苦手という人は、スイカもおすすめ。

スイカに含まれるリコピンはトマトほど多くありませんが、ビタミンやミネラルも多く含まれているので、どうしてもトマトを食べるのは無理という人は試してみてくださいね。

ファーストフードやレトルト食品はたるみを悪化させるおそれも

仕事や勉強で忙しくなりがちな現代社会では、ファーストフードやレトルト食品といった、早く手軽に食べられる食べ物はとてもありがたいものです。

しかし、ファーストフードやレトルト食品に依存しすぎると、目の下のたるみを悪化させる原因にもなってしまうのです。

まず、ファーストフードやレトルト食品は、ご飯やパン、麺類などといった炭水化物と油をたっぷり使った肉料理といった組み合わせが多いですね。

この組み合わせでは野菜が不足しがちになるので、ビタミンやミネラルを十分にとることができなくなってしまいます。

すると、体内にある皮膚を支えるコラーゲンなどといった成分が減ってしまうため、目の下のたるみがひどくなってしまうことがあるのです。

忙しくてバランスのよい食事を作ることができないというときには、コンビニやスーパーなどで手に入れることができて、手軽に食べることができるビタミン・ミネラル源を一品プラスしましょう。 ポテトサラダやパスタサラダではなく、たくさんの種類の野菜が入ったサラダや、みかんやバナナなど、包丁を使わなくても食べることができる果物を選ぶとよいですね。

食事として摂取するよりも栄養価は低下してしまいがちですが、野菜や果物をジュースでとるのも1つの手段です。

目の下のたるみを解消するためには、身体の外からのケアだけでなく、身体の内側からのケアも重要。

食生活を見直し、ファーストフードなどを避けてビタミンやミネラル、リコピンなどの抗酸化物質をしっかりとれるような食事にすることで、悩みのタネである目の下のたるみを改善しましょう!