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目の下のたるみと乾燥の関係

乾燥肌というわけではないのに、なぜかいつも目の下だけ乾燥する、という人は少なくありません。

そして、その乾燥を一生懸命ケアしているはずなのに、だんだん目の下にたるみまで出てきてしまった、というのも珍しい話ではありません。実は目の下のたるみと乾燥には深い関係があります。どのような関係なのでしょうか。目の下のたるみを予防するための正しい方法も含めてご紹介します。

目の下のたるみと乾燥の関係とは?

そもそも目元はなぜ乾燥しやすいのでしょうか。目元は顔の中でもっとも皮膚が薄い部分で、顔の他の部分と比較すると1/3の薄さしかありません。そのため、汗腺や皮脂腺も少なく、肌のバリア機能も弱いので、水分を蓄えておく力が弱いのです。

水分を蓄えておく役割を果たすのが、セラミドなどの細胞間脂質です。しかし、この保湿成分はもともと目元には少ない上に年齢とともに減少してしまいます。

さらに毎日過剰な洗顔をおこなうことで、ただでさえ少ない大切な皮脂が洗い流されてしまいます。天然のクリームである皮脂膜がなくなり、乾燥しやすい状態になってしまうのです。目元の皮脂は一度洗い流されると48時間は元の状態に戻らないともいわれています。いかに目元が乾燥しやすいかがおわかりいただけるでしょう。

このようにして目元の乾燥した状態が続くと、目元の弾力やハリは失われます。この状態が続くことで、目元のたるみやシワへと繋がるのです。つまり、目の下のたるみを防ぎたいのであれば、目元が乾燥しないようにケアしておかなければなりません。

目の下の乾燥を防ぐ正しいアイケアの方法

目元の乾燥を防ぐために、化粧水を念入りにたたき込んでいる、保湿クリームをしっかり塗るようにしている、という人は要注意です。

目元の皮膚は薄くデリケートなので、できる限り摩擦などの刺激を与えないようにすべきです。化粧水は軽くのせるように。決してたたき込んだり、強く押さえたりしないようにしましょう。さらに保湿クリームを塗る時は、スーッと伸ばす程度にし、絶対に擦らないように注意が必要です。

また、せっかく化粧水をつけてもそのまま放置すれば肌の水分とともに蒸発してしまい、余計に肌を乾燥させてしまう原因になります。化粧水をつけた後は、必ず保湿クリームを優しく塗って水分が蒸発しないよう、肌にフタをしてあげましょう。

保湿クリームは、セラミドやヒアルロン酸など保湿成分が配合されているものがおすすめです。また、デリケートな目元に負担をかけないため、肌触りが柔らかく、伸びのよいタイプのものを選びましょう。そのような保湿クリームであれば、必要に応じて二度塗りをしてあげても、肌の負担にはなりません。保湿クリームを使う時はたっぷり使うようにしましょう。クリームが十分でないと乾燥を防ぐことはできませんし、滑りが悪く塗る時に肌に摩擦を与えてしまいます。

ここまでで目元の乾燥を防ぐために、保湿成分を外から補う方法をお伝えしてきましたが、次に保湿成分を内側から補う方法についてもお伝えしていきます。セラミドなどの肌の保湿成分は、毎日身体の中で生成されています。そして、その生成がもっとも活発になるのは眠っている間です。

睡眠不足が続くとその分、保湿成分の生成が滞ってしまい、いくら外から補うように努力していても保湿成分がどんどん不足していきます。寝不足をしたくてしている人はいないかもしれませんが、肌の乾燥を防ぎ、ひいては目の下のたるみを防ぐためにも、できるだけしっかりと睡眠をとるように心がけましょう。

目の下のたるみを予防する方法のひとつとして、口元の体操があります。本来であれば目元のマッサージをしたいところですが、目元の皮膚は薄いのであまり刺激することはできません。実は、口元の神経と目元の神経は繋がっています。そのため、口元の体操をすることで目元の神経や筋肉も刺激され、鍛えられることによりたるみを予防することができるのです。

口元の体操は、口の中を舌で円を描くように一周動かすようにします。簡単にできますし、どこででもできるので、テレビを見ながら、車の運転をしながら、ふと思い出した時には、口の中で舌を一周させるようにしましょう。

症状別!目の下の乾燥を防ぐのにおすすめのアイケア用品とは?

年齢別の肌におすすめのアイケア用品をご紹介します。年齢に合ったアイケア専用クリームを使って、目元の乾燥やたるみをしっかりと予防しましょう。

  • 目元とまつげを一緒にケアしたいときには

目元とまつげを一緒にケアできるTREEの「目元とまつげのごほうび」です。ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分に加えて、目元の血行を良くするパッションフルーツ由来のクダモノトケイソウ果実エキス、さらに柑橘系のグリコシルヘスペリジンが配合されていて、目元のクマの改善にも役立ちます。また、ペプチドなどの美容成分でまつげがイキイキとし、抜けにくくなります。

  • 皮膚のハリや弾力が低下したときには

年齢とともに皮膚のハリや弾力が失われていくのを実感しはじめた時はこちら。おすすめのアイケア化粧品は、肌の再生能力を高めて肌にみずみずしさを保たせてくれるビタミンC誘導体が配合されている「EYE KIRARA」です。目元のシワやたるみ、クマの改善に役立ちます。

  • 目元のシワやたるみが増えたときには

目元のシワやたるみの悩みがより増えてきた頃におすすめなのは、セラミド、ヒアルロン酸、プラセンタといった保湿・美肌成分が配合されている「グラシュープラス」です。目元のシワやたるみを目立たなくする効果が期待できます。

  • 加齢で緩んだ目元には

年齢とともにどうしても緩みやすい目元。そんな目元へはピタッと密着して、有効成分を浸透させてくれるPOLAのB.A.「ザ アイクリーム」がおすすめです。独自の保湿成分である月桃葉BAリキッド、アケビ茎エキスを配合した濃密クリームは、たるんでしまった目元をくっきりと冴えた目元へと導いてくれます。

目元は皮膚も薄く、水分を保持する力が弱い部分なので、顔の他の部分と比較しても、とくに乾燥しやすい部分といえます。また、デリケートで傷つきやすいので、せっかくある保湿成分も失われやすく、乾燥からシワ、たるみへと繋がっていきやすい部分です。年齢に合った保湿成分たっぷりのアイケア専用化粧品で正しくケアしてあげることが、目の下のたるみを予防する近道といえます。