目の下のたるみの原因は、顔の下にある筋肉が弱っていることが原因かも?しっかり鍛えて、ピンと上向きお肌で表情豊かな女性になりましょう!顔のエクササイズは何歳から始めても効果が実感でき、化粧品やサプリなどよりずっと早く効果が現れてきます。
たるみは重力により毎日下に引っ張られてしまっています。また、一度エクササイズをして老廃物を流すことができても8時間経つと再び蓄積されてしまうようです。 そのため、エクササイズは毎日行い、できれば朝と夜で2回行うのが良いでしょう。特にお風呂上りは老廃物が流れやすいのでおすすめです。
ぴんと張ったお肌を作り出しているのは、美容成分ばかりではありません。お肌の下にはたくさんの表情筋があり、これらの働きが弱ってくることでも目の下にたるみやシワができてしまいます。特にパソコンやテレビをじっと見つめていると、筋肉が凝り固まって衰えが早くなります。
一般的には、加齢が原因でできたシミやシワはなかなか消すことができませんよね。しかし筋肉の衰えによるたるみは年齢を理由に諦める必要はありません!何歳からでも鍛えられ、トレーニングの効果を実感できます。
エクササイズと聞くと「辛そう」「難しそう」と感じるかもしれませんが、表情筋のエクササイズはとても簡単ですよ。一番大切なのは「継続」です。
身体を鍛えるときにはまず準備運動でほぐすことから始めますよね。顔のエクササイズも同じように、たるみの原因となる緊張した筋肉をほぐすことからスタートです。ただし目の周りは皮膚が薄いため、刺激しすぎると余計にたるみやシワを発生させてしまうことになりますので、執拗にいじらないようにしましょう。
しっかり顔周りの筋肉をほぐしたら、いよいよ目の下のたるみを解消する表情筋エクササイズに入りましょう。
エクササイズに入る前はオイルやクリームを塗って準備しておきましょう。
オイルやクリームを塗らないと表情を変えたとき顔にシワができてしまう可能性があります。
シワの発生を予防するためにもきちんと塗っておきましょう。
ピースエクササイズを色々と組み合わせたスタイルもあります(ピースで抑えながら眉毛上げエクササイズ2を行う、ピースで上瞼を左右に軽く伸ばす、など)。あくまでも表情筋を鍛えるのが目的ですから、皮膚を過度に引っ張る、伸ばすなどの動作には気をつけて実践してみましょう。
眼輪筋は目の周りにある筋肉のことです。この筋肉を鍛えることで目の周りにある皮膚をしっかりと支えることができるので、たるみを改善することができます。
きちんとエクササイズを行えば、年齢関係なく眼輪筋を鍛えることができます。
顔のたるみを取るためのエクササイズですが、行うときにはどのようなことに注意をしたらいいのでしょうか。いくつか見ていきましょう。
やりすぎには注意
決められた時間や回数を多くすると効き目が大きくなると思いますが、皮膚の細胞が疲労してしまい効果に繋がらなくなる可能性があるので勝手に増やしてはいけません。
また、力の入れすぎなど皮膚に負担を与えることをするとコラーゲンが破壊され、たるみやすい皮膚をつくってしまいます。
リンパの流れをしっかり意識する
老廃物はリンパの流れに沿って出していきます。
流れを意識していないと、逆に老廃物を溜めてしまう可能性があるのでしっかりと意識するようにしましょう。
使用する化粧品
エクササイズするときはシワができないようにオイルやクリームを塗るように説明していますが、乳液や化粧水で代用することは止めましょう。
乳液や化粧水などはエクササイズ中に乾いてしまいシワを予防できなくなります。使用するなら保湿力の高いオイルやクリームなどを使用しましょう。
力加減
目元は皮膚が薄くとてもデリケートな部分です。
そのため、顔をマッサージするときのような力だと強すぎます。デリケートな部分は力加減を調節するようにしましょう。
ニキビには気を付けて!
顔にニキビがある部分のエクササイズはニキビを悪化させてしまう可能性があるのでその部分は避けましょう。
老廃物を流す顔のマッサージをしているとニキビができにくくなるので毎日続けると良いでしょう。
顔や目元のマッサージをするときはこのような注意点も意識しながら行うと、毎日のエクササイズの効果が無くなることはありません。難しいことではないので毎日の習慣にすることで徐々に慣れていきます。
上記のエクササイズは目の下のたるみに有効ですが、なかなか部分痩せに成功しないように一部分だけのトレーニングでは効果が出づらいもの。常日頃から表情筋をしっかりと意識して使っていきましょう。
外ではなるべく笑顔をつくるようにする、食ことを噛む回数を増やす、などは印象アップやダイエットにも有効です。また、誰にも見られる心配がない家の中では、変顔をすると意外と顔の凝り固まった筋肉がほぐれてスッキリします。
また、よく眉毛を上げたり眉間にシワを寄せてしまう方は、意識して筋肉を休ませることでシワ対策をしましょう。普段から下目使いで物を見るようにするだけでも、まぶたの緊張が和らぎますよ。