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美容整形で目の下のたるみを消す

美容整形での目のたるみ改善方法にはどんな手術方法が?

美容整形で目のたるみを改善させるには、どのような手術方法があるのでしょうか。

切らずに済む!目の下のたるみ改善施術

目の下のたるみは、加齢による影響で目の下の脂肪が出てくることによるもの。脂肪の突出は自然に治るものではなく、何かしらの治療を行うことでのみ、改善することができます。

目の下のたるみを改善するための施術では、切らずに行うことができるものもあります。切ることなくできる施術は、「脂肪吸引」や「ヒアルロン酸注入」など。

実は目の下には、膨らみとくぼみが混在しています。そのため、目の下はたるみがより目立ちやすくなりやすい箇所です。そんな膨らみとくぼみの差をなくすために最適な施術が、脂肪吸引とヒアルロン酸注入を同時に行うこと。そうすることで、目の下のたるみを目立たなくさせることができます。

もちろん、どちらか一方のみを行っても目元の印象を大幅に変えることは可能です。

切らずに脂肪吸引を行う経結膜下脱脂法とは?

切らずに脂肪吸引を行う施術方法は、正式には「経結膜下脱脂法」といいます。まぶたの裏に8~10mm程度の穴をレーザーで開け、目の下の脂肪を取る方法。脂肪を取ることで、目元の張りを取り戻すこともできます。目元のたるみの改善に効果的が期待できます。

経結膜下脱脂法の施術のメリットは

  • 跡がほとんどわからない
  • 施術時間が短い
  • ダウンタイムが短い

経結膜下脱脂法は、まぶたの裏側を切開する方法です。切開する場所がまぶたの裏側であるため、傷跡はまったく見えません。傷跡が見えないという点で、この施術方法を選ぶ人も多いほど。

また、経結膜下脱脂法は、1時間以内で終わる手術です。そのため、入院する必要もなく、入浴も施術当日から行うことができます。忙しい人にもピッタリの施術です。

施術後人に会うことができるようになるまでの期間である「ダウンタイム」。経結膜下脱脂法は、傷跡が小さく比較的腫れも少ない施術方法です。そのため、ダウンタイムは最短で1日、少し腫れてしまった場合でも1~2週間程度あれば、人に会うことができるようになります。

経結膜下脱脂法のデメリットは

  • コンタクトレンズが1~2週間程度使えない
  • 脂肪を取り過ぎるとよりしわが目立つようになる可能性もある
  • 人によってはより小じわやたるみが目立つようになる可能性もある

経結膜下脱脂法では、まぶたの裏側に跡ができます。そのため、跡がよくなるまでは、コンタクトレンズの使用を控えなくてはいけません。

また、経結膜下脱脂法では脂肪のみを吸引するため、皮膚などはそのままです。そのため、脂肪を取り過ぎると、残った皮膚がたるみ、よりしわが目立つようになるケースもあります。

そのうえ、脂肪を取り過ぎなくても目の下のたるみが多い場合にこの方法で吸引を行うと、皮膚があまってしまい、余計に小じわなどが目立つという事態にもなりかねます。そのため、経結膜下脱脂法は、比較的目の下のたるみが少なく年齢が若い方に向いている方法です。

即効性のあるヒアルロン酸注入とは?

ヒアルロン酸を目の下に注入する方法は、即効性が高く目の下のたるみを今すぐ何とかしたいと考えている方におすすめの方法です。方法としても簡単なので、手軽に目の下のたるみを治療したいと考えている方にはいいでしょう。

ヒアルロン酸注入のメリットは

  • 症状が軽い場合に効果が出やすい
  • 手軽

ヒアルロン酸の注入のメリットは、なんといってもその手軽さ。手軽に行うことができるため、多くの人が取り入れている方法です。

ヒアルロン酸注入のデメリットとは

  • 目の下のたるみが重度の場合には効果が得られにくい
  • 繰り返し注入する必要がある
  • 注入するヒアルロン酸の量が多いと腫れる可能性も
  • 内出血し色素沈着が起こる可能性がある

ヒアルロン酸注入は、目の下のたるみの症状が比較的軽い場合に効果が出やすい方法です。そのため、目の下のたるみが重度の場合は、ヒアルロン酸単体の施術では効果がほとんどありません。

ヒアルロン酸は、体内に吸収される成分でできています。そのため、注入した直後は張りがあっても、時間が経つと張りがなくなるもの。目元の張りを保つには、繰り返しヒアルロン酸を注入する必要があります。

また、注入するヒアルロン酸の量が多ければ目元が腫れてしまう可能性も。たいていの場合、医師が適切な量を見極めて腫れることがないようにしますが、不慣れな医師などの場合量を間違えてしまう可能性もあります。

そのうえ、施術がうまくいかなければ、内出血して色素沈着してしまう可能性も。ですが、内出血した場合は、施術後アイシングなどの処置を行うことで防げることもあります。

切って行う施術で、しっかりと目の下のたるみ改善をしよう!

切って行う施術には、「下眼瞼切開法」と「ハムラ法」という2つの方法があります。

下眼瞼切開法とは?

下眼瞼切開法とは、目の下部分を切開し、目の下の脂肪を切り取り、余った筋肉や皮膚も切り取る方法です。

下眼瞼切開法のメリットは

  • 目の下の脂肪だけでなく筋肉や皮膚も除去することができる
  • 術後にしわが目立たない

下眼瞼切開法では取り除くことができない筋肉や皮膚も取り除くことで、術後にもしわが目立つということはありません。

下眼瞼切開法のデメリットは

  • 脂肪を取り過ぎてしまった場合は目の下にくぼみができてしまう
  • 傷跡が目立たなくなるには3ヵ月程度かかる
  • ダウンタイムが長い

下眼瞼切開法の施術において、脂肪を取り過ぎてしまった場合は目の下に不自然なくぼみができる可能性もあります。

また、下眼瞼切開法もハムラ法も同じですが、切開を行うわけなので、傷跡がどうしても残ります。そのため、腫れは2週間程度、内出血は1か月程度、傷跡が目立たなくなるには3か月程度の時間が必要だと考えておくとよいでしょう。

比較的新しい技術であるハムラ法とは?

目の下のたるみを取る方法として、比較的新しい施術方法がハムラ法です。下眼瞼切開法と同じように切開を行う方法ですが、異なるのは脂肪をどうするか。

ハムラ法では、突出している脂肪を切除するのではなく、下部の骨に固定することで脂肪を平らにしてくぼみと膨らみを目立たなくさせる方法です。そのため、脂肪を取り過ぎる心配などがありません。

ハムラ法のメリットは

  • 脂肪を取り過ぎる心配がない
  • 仕上がりがきれい

ハムラ法は、中の脂肪を平らにする方法です。そのため、皮膚の凹凸が少なくなり、仕上がりがとてもきれいになります。

ハムラ法のデメリットは

  • ハムラ法を施術できる先生が少ない

ハムラ法自体、まだ新しい施術方法です。そのため、ハムラ法を行うことができない先生も多いのだとか。どうしてもハムラ法で施術を行いたいという場合には、ハムラ法を行ってくれる先生を探してみましょう。

次は目の下のたるみを消す際の失敗例などを学んでいきましょう。

よくあるリスクから、どうして失敗するのか原因を知っておくのが大切です。

手術のリスクを見ていきましょう

・脂肪を取り過ぎてしまう

経結膜下脱脂法や下眼瞼切開法で起こり得る失敗です。 余分に脂肪を取り過ぎてしまったため、目の下に窪みが生じたり左右のバランスがおかしくなったりします。 経結膜下脱脂法では部分的にへこんでしまう場合もあります。

こうなるとメイクでカバーすることもできません。 対策として脂肪やヒアルロン酸を注入して補う方法もありますが、前者はさらなる失敗を招きがちです。

これは医師のカウンセリングが不十分だったり、経験や技術が不足していたりすることが原因です。 目の下のたるみの状態には個人差があり、脂肪の量も人それぞれです。

決してマニュアルどおりの手術で成功するものではありません。 同じ量の脂肪を除去しても、人によっては取り過ぎになったり逆に取り足りなかったりします。 同じ人間でも左右で取るべき脂肪の量は異なるほどです。

また、目の下の脂肪は内側・中央・外側の3ヶ所に分かれています。 つなぎ目で区切られているので、それぞれにアプローチしないと目の下のたるみは解消できません。

医師の技術が不足していると、脂肪を吸収する経結膜下脱脂法では均等に取り切れない恐れがあります。 逆に脂肪を注入する場合も同じです。

ヒアルロン酸と違って長く残ってしまうので、失敗すると簡単には改善できないでしょう。

・目に不具合が生じる

下眼瞼切開法では余分な脂肪と共に皮膚も切除します。 ただし少しでも切除し過ぎると瞼が完全に閉じなくなったり、下瞼の粘膜が常に露出(いわゆる「アッカンベー状態」)したりするなど、目に不具合が生じます。 目ヤニが溜まったり、白目がゼリー状に腫れやすくなったりする症状が相次ぎ、最悪の場合は失明の恐れがあります。

本来、目元の皮膚を切除するのは解剖の知識に裏付けされた1ミリ単位の調整が必要です。 目の下のたるみを取ることばかり優先して、漠然と切ってしまうと不具合が生じてしまいます。 1時間以内で完了するなど、あまりにも下眼瞼切開法の手術時間が短いクリニックは注意が必要です。

・再びたるみが生じてしまう

経結膜下脱脂法では余分な脂肪を注入して目の下のたるみを解消します。 ただし「眼窩」の周りにある脂肪が重力で下にスライドし、前方に突出してたるみになった場合は、取り除いても残っている脂肪が再びスライドして新たなたるみになります。 この場合は経結膜下脱脂法よりも下眼瞼切開法で対処して、スライドした脂肪が前方に突出せず骨に沿って下に落ちるようにすれば防げます。

眼窩周りの脂肪が下へスライドするのは30代以降に多く見られますが、骨格に左右されるので必ずしも起こる症状ではありません。 何故たるみが生じているのか、医師による原因の見極めが大事です。

・クマや小じわが目立ってしまう

あらゆる目の下のたるみの美容整形で起こり得るリスクです。 しかも目の下のたるみが取れているという点では成功しているのに、クマや小じわが目立ちかえって見栄えが悪くなったという悩みが多く見受けられます。

クマの原因は血行不良や皮膚の色素沈着などがありますが、多くは光の当たり具合によるものです。 そのため顔の角度を変えるだけで、その位置にあったはずのクマが消えてしまう場合もあります。

たとえ目の下のたるみが作る影でクマが出来ていたとしても、美容整形で除去して改善されるとは限りません。 皮膚の色味が変わったり、残った部分で新たな影ができたりしてクマに見えるリスクが発生します。

例えば同じ皮膚でも膨らんでいた時は白っぽかったのに、膨らみを取り除くとくすんでいるように見えます。 これは張りがなくなったことで皮膚の色味が凝縮されたと考えられます。

小じわも同様で、目の下のたるみを除去する時に余った皮膚を切除しても、周辺の皮膚や筋肉によって新たな小じわが形成される恐れがあります。 特に皮膚がたるみやすい30代以上は要注意です。

もし目の下のたるみを解消しつつ、クマや小じわが目立たないようにするには、かなり熟練した技術を持つ医者でないと対処できません。 またクマや小じわのメカニズムを知り尽くしていることも重要です。

基本的には目の下のたるみとクマ、小じわの許容範囲を確認した上で最適なバランスを取れるよう整形します。 当然、クマを重視するために目の下のたるみを若干残す選択肢もあります。

・傷跡が残ってしまう

下眼瞼切開法で起こり得るリスクです。 手術の際にできる傷は他の部位より比較的治りが早く、手術から1週間も経てば抜糸が完了してメイクでカバーできるようになります。 3ヶ月ほどで目元の腫れも引いて目立たなくなるでしょう。

ただし、あくまでも標準的な場合であり傷の治り方には個人差があります。 もしケロイドや肥厚性瘢痕になりやすい体質であれば、傷跡がミミズ腫れのように盛り上がり目立ってしまうかもしれません。

他の部位では問題なくても目元ではなってしまう人もいます。 絶対に傷跡が残らない保証ができない点は注意が必要です。

・効果を実感できない

前述のとおり目の下がたるむ原因は人それぞれであり、たとえ余った脂肪が原因だとしてもその量には個人差があります。 医師がその辺りを十分に理解しないまま手術を行うと失敗したり、むしろ効果を実感できなかったりする場合があります。

もちろん効果を実感できないのは失敗していないだけまだ対処の方法がありますが、無駄な費用と体の負担が発生します。

患者側の思い込みも危険です。 例えば「サーマクール」は高周波の熱で皮膚のコラーゲンの変性と再生を促して、たるみを引き締める効果があります。

ただし目の下のたるむ原因が眼窩脂肪のスライドによる前方への突出だとしたら、この方法では解消できません。 このように患者側が料金やメスの不使用、ダウンタイムなどにこだわって特定の美容整形を希望しても、それが必ずしも合っているとは限らないのです。

クリニックの中には十分なリスクや効果を説明せず、患者の希望どおりに手術するところがあります。 正しい知識を身につけておけば失敗を防げるでしょう。

その上で、このように目の下のたるみを改善したいという明確なイメージを持つことが大事です。

1回の手術で半永久的に効果を持続したい人は切る整形手術を選び、切るのはちょっと怖いという人はヒアルロン注射やレーザーから始めてみると良いでしょう。 どちらの手術を受けるにしても手術法のメリットやデメリットはきちんと把握しておく必要があります。

目の下のたるみ整形で自分にあった施術選び

目の下のたるみを改善するという明確なイメージを持っているのであれば、たるみ取りに関して詳しく、技術を持っているクリニックを選ぶ事が一番大切です。

次に行われている手術法の種類を見ましょう。 たくさんの手術法があると自分の悩みに適した方法でたるみを改善することが出来ます。

他にはクリニックの実績や口コミなどを参考にして評判の悪くないところを選びましょう。 このような点を見ることで自分の症状に合った手術を受けることが出来ます。